企業理念と代表の挨拶|半導体製造装置組み立ての求人|メック株式会社

代表挨拶

メック株式会社の企業理念と代表あいさつ

メック株式会社は、半導体製造装置の組み立てに特化した業務を行う佐賀市の製造業者です。現在、私たちと一緒に会社の歴史を作っていける、チャレンジャーとしての気概にあふれた人材を募集しています。ここでは当社の企業理念と、代表取締役からのメッセージをお伝えします。

企業理念

企業理念

「理想のものづくりは、理想の働き方から」

メック株式会社は昭和63年(1988年)の創業以来30年以上にわたり、半導体製造装置の組み立てという分野で、経験やノウハウを積み上げてまいりました。

IT化の進む現代社会において、半導体はなくてはならないものとなっています。ICやLSIをはじめとする半導体集積回路は、IT技術、そして人工知能を支えるキーデバイスとして、今後もさらなる技術革新を遂げていき、需要も増えていくはずです。

当社で技術者として働くことは、この最先端の技術に携わり、IT社会の進化を肌で感じながら、技術者として成長していく機会を得るということです。

  • 社員間の交流も盛んで、風通しの良い社風を誇るメック
  • 常に社員の目線で、柔軟な働き方を追求し続けるメック
  • 新規事業の立ち上げも全面的にバックアップするメック

あなたもぜひメック株式会社の一員として、未来を変える技術の一端を担い、夢の実現に向けた一歩を踏み出してみませんか?

代表挨拶

代表挨拶

皆さま、はじめまして!
私が「メック株式会社」の代表取締役、中島和宣です。

当社のお仕事は「人の手でおこなうものづくり」です。そういった特徴を持つ当社を運営していくにあたり、私が最も大切だと信じていることは「相互理解」です。その理由は大きく2つあります。

1つ目の理由は、「従業員の皆様の成長」です。
私は「成長」という言葉の定義のひとつは「自分の影響の範囲を拡げること」と考えています。影響の範囲を拡げることができれば、人の為に行動でき、人の役に立ち、人から必要とされます。その結果、人として、社会人として、物心両面の幸福感が増すと思っています。

自分の影響の範囲を拡げる為には、他者と接していく中でたくさんの学びを得ることです。一人ひとりが利己的な考えや視点に陥るのではなく、相手の事を理解しようと心がけること=相互理解により、様々な考え方、捉え方、価値観、手法、手段を身に付けていくことができます。

会社では様々な問題が発生してしまいますが、私を含むそれぞれの立場の人たちが、問題や課題を悪だと捉えるのではなく、「そこから何を学べるか」「今後自分はどうしていけばよいか」という建設的な視点を持てるよう、皆を導いていくことが経営者の努めだと考えています。

2つ目は、「会社の成長」です。
相互理解が進んでいる会社(組織)は、「周囲の人が自分のことを理解してくれている」という状態であるため、従業員の皆様の「心理的安心・安全性」が高まります。
※心理的安心・安全:自然体の自分でいることができる状態

人は誰しも新たなことに挑戦する際、「迷惑をかけたらどうしよう」「自分に務まるかな」と不安の感情が強くなります。心理的安心・安全性の高い職場であれば、不安の割合が小さくなり、挑戦しやすい職場の雰囲気になり、それが最終的には会社の成長に繋がり、従業員の皆様へのフィードバックにも繋がる、という好循環になると考えています。

会社の運営に関する考えや想いは上記となりますが、それよりも大切なことは「人生と仕事の関係性」と思っています。私自身、社長に就任して1年経過しようとした頃、不安障害という精神疾患を患いました。当時の私は失敗をしてはいけない、良い社長でなければならない、お客様の期待に応えなければならない、といった「べき論」に心が囚われており、良くない結果に対して心が大きなダメージを受けやすく、生きていくこと自体に目的や希望を見出せない状態でした。

上がったり下がったり右往左往してもがいている中、仕事の責任を過大に感じすぎている自分に気づき、そもそも「自分の人生はどうありたいのか?」「仕事とは何なのか?」を考えるようになりました。

前者の問いには「自分が死ぬ瞬間に、良い人生だった、と思えるような人生でありたい」と思い、「多くの人の役に立ち、認められたい」という感情があることを自覚しました。多くの人の役に立つ人間になるには、多くの人の価値観・考え方を知ることが必要不可欠です。そして新たな価値観・考え方は「何かしらのトラブルや悩み」に対して一生懸命向き合った時に得られるのだと気づくことができました。

そのことに気づいてからは、「仕事上のトラブルや悩み」は決して忌避すべきものではなく「仕事は自分の人生を豊かにする手段」だと前向きに捉えることができ、そしてそれが後者の問いに対する自分なりの答えです。

私は上記の実体験から、従業員の皆様にも「仕事を通じて自分自身の人生を豊かにしていってほしい」と思っています。

社員の「幸せ」を実現する企業

社員の「幸せ」を実現する企業

何をもって「幸せ」だと感じるかは、人によってさまざまだと思います。しかしどんな「幸せ」も、「成長」なくしては手に入らないものなのではないでしょうか。「幸せ」は誰かに与えられるものではなく、自分が「与えること」によって感じるものだからです。

会社において「与えること」とは、仕事を通じて誰かの役に立つことに他なりません。そして誰かの役に立つためには、自分が成長することが不可欠なのです。当社が注力しているのは、社員が安心して「幸せ」を追求できる職場環境の整備です。独自のハラスメント委員会を設置し、月に一度は社内の風紀を見直すなど、誰もが気持ち良く働ける会社の実現を目指します。

また、家庭人としての「幸せ」は、プライベートが充実してこそ実感できるものではないでしょうか。私がメックの社員に願うのは、良き従業員である前に良き家庭人であってほしいということです。

この業界に限らずよく耳にするのが、「制度としての休暇はあるけれど、周囲に気兼ねして休みづらい」という企業風土です。メックではこのような心配はありません。社長である私自身が率先して、有休や産休を取得するよう社員に推奨しているからです。

常に挑戦を忘れないチャレンジャーを求む!

常に挑戦を忘れないチャレンジャーを求む!

メックの仕事は決して簡単なものではありません。当社の製品は一つひとつ手作業で組み立てており、毎回要求されるものが違います。覚えることも多いですし、誰でもすぐにできるわけでもない。仕事を続けていく中では、失敗を繰り返したり、挫折を味わったりもするでしょう。

ですが、だからこそ技術者として、そして人として成長する機会を得られ、仕事で輝くチャンスもあるのです。社員の皆さまには、失敗したからと無力感にとらわれることなく、さらなる挑戦を続けて欲しいと思っています。

大切なのは「人」のために尽くすこと

大切なのは「人」のために尽くすこと

私が常に頭に置いているのは、「仕事はお金のためにするのではなく、人のために尽くすことである」という考えです。お客さまも「人」、社員も「人」、そして世界のどこかで、私たちが製造した機械で作られる製品を使用するのも、結局は「人」なのです。

一番大切なのは「人」であり、「人」のために働くことが、結果として会社の利益にもつながって、個々の社員を豊かにしていくのではないでしょうか。家庭人としての充実も、技術者としてのやりがいも、「人」を大切にする当社でならきっと手に入れることができるはずです。

メック株式会社は、社員のライフワークバランスの実現を全力でサポートします。私も社員の皆さまと一緒に成長していきたいと考えています。あなたもぜひ当社の一員として成長し、「幸せ」を追求してみませんか? 

私たちと一緒にメックの未来を創ってくれる挑戦者を募集します!

私たちと一緒にメックの未来を創ってくれる挑戦者を募集します!

メック株式会社が求めているのは、主体性を持って現場を引っ張っていく気概のある人材です。「言われたことだけやる」のではなく、主体的に動いて問題の解決を図り、その過程で気づいた仕事の面白さを、積極的に周囲に伝えられる人に来て欲しいと考えています。

失敗をしても恐れずに挑戦を繰り返し、困難に立ち向かって乗り越えることを喜びとできるなら、その経験があなたの付加価値となります。

もちろん、1人ですべてを背負う必要はありません。上司や先輩、同僚があなたを全力でサポートします。

お互いにカバーし合い、成長を共にするうちに、信頼関係は強固なものとなっていくでしょう。そしていつかはこの会社をけん引する人材として、私たちと一緒にメックの未来を創り上げていきましょう。